データ連携
共通基盤ソリューション
システム刷新時・過渡期も安心
業務システム間のデータ連携を
集中制御するアプリケーションハブ
システム刷新時・過渡期も安心
業務システム間のデータ連携を
集中制御するアプリケーションハブ
デジタル社会の実現に向け、自治体には行政手続のオンライン化を始め、自治体基幹業務システムの標準化、および国が提供するガバメントクラウドへの移行の推進が求められています。とは言え、段階的な移行の過渡期には、標準仕様と従来仕様やクラウド環境とオンプレミス環境などさまざまな形態が混在し、複雑・多様化するシステム環境を統括管理するための保守・運用コスト増大が想定されます。
シーイーシーの「共通基盤ソリューション」は、複雑・多様化するシステム間のデータ連携を集中制御することで、業務システムごとの制約を排除し、大幅な保守・運用コスト削減を実現します。異なる文字コードやデータ形式が混在する各システム間の中心にハブとして導入することで、各業務システムごとのOS、通信方法、プロトコルの違いを共通基盤が吸収します。
こんな課題でお困りの自治体さまにおススメ
※順次対応中
上記のレイアウトに対応しており、改版時のレイアウト変更にも随時対応しております。
業務システムで利用しているIVS(行政事務標準文字)への変換機能も順次対応中です。
業務システムごとの違いは共通基盤が吸収するので各業務システムは共通基盤システムに対して問い合わせをすることで、連携データを取得できるようになります。
システム刷新時や移行過渡期にも
既存の連携資産を有効活用しながら無理なく
無駄なくシステム構築が可能となります。
標準化対象外のシステムとの密連携を解消して仕様を明確化できます。
庁内オンプレミスまたはLGWAN-ASPでのサービス提供が可能です。
構築・運用コストを削減し、高度なセキュリティを確保しながら利用できます。
業務システムごとのOS・通信方法・プロトコルの違いなどを共通基盤が吸収します。レイアウト変換、マスターコード変換、文字コード変換など、複数の外部インターフェース用アダプターを搭載しシームレスな連携を実現します。
また、必要なデータを統合DBに集約して、業務システムで必要なデータを参照することが可能です。
※オプション機能
たとえば弊社パッケージ製品で扱う文字コードは、UTF8となりますが、各種文字コードから自動変換できます。そのため、既存システムにて文字コード変換をしていただく必要はありません。
IVS(行政事務標準文字)対応
業務システムで利用しているIVS(行政事務標準文字)への変換機能も順次対応中です。
SJISを使っている既存システムから、UTF8を使っている新システムへ業務データを連携する場合、弊社パッケージ製品に登録されている文字コード変換表を使って、文字コード変換を行います。
たとえば弊社パッケージ製品には、レイアウト変換機能があります。既存システムのレイアウトにあわせて、ノンカスタマイズで弊社パッケージにて取り込むことが可能です。
業務システム1の住民情報を業務システム2で使用するデータとしてCSV出力する際、業務システム1のレイアウトと、業務システム2のレイアウトが異なった場合、業務システム2のレイアウトに自動変換して出力します。
たとえば弊社パッケージ製品には、マスターコード変換機能があります。そのため、性別コードなどのコードが異なっていた場合でも弊社パッケージ製品にてコード値を変換できます。
業務システム1の住民情報を業務システム2で使用するデータとしてCSV出力する際、業務システム1の性別コードと、業務システム2に出力する住民情報で異なった場合、業務システム2に合わせた性別コードに変換して出力します。
簡易登録Excelを用意しているので、使いなれたExcelでデータ連携の追加・変更を簡単な操作で行うことができます。簡単に追加できるので、拡散されている業務データを横断的につないでいくことが可能です。